卒業生の活躍

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卒業生紹介

星城高等学校 / 1966年度卒

-日本画家

鈴木 喜家

紹介

日本画家である鈴木喜家先生は、白士会会員、母校名古屋造形大学の名誉教授として、現在も白士会展に作品を発表し続け、後身の育成にも力を注がれています。これまで名古屋市芸術賞・奨励賞はじめ多数受賞の実績をお持ちです。 絵を画く基本は写生という鈴木先生は、肌合い、色合いを見て感じることの大切さから、自ら様々な場所へスケッチに足を運び、75才となった現在も、毎日筆を持つことを欠かさないそうです。 最近では墨の世界に魅力を感じ、2023年には、下地に墨を塗り、上から白い胡粉を流したことで、厚みのある波を表現されたという岩礁と荒波を描いた自信作「北海の海鳥たち」を白士会展にて発表されました。

情報

2024年4月13日(土)個展「日本画作品とスケッチ展」にて

 

作品左から

【第58回白士会展(2023)「北海の海鳥たち」】

【第51回白士会展(2015)「北の岬」】